この記事は、こんな方向け
TOEIC初心者
英語を勉強したいけど時間が無い方
挫折しやすい方、一度挫折したことがある方
今回もあなたのお悩みにお答えします。
英語を話したいけど勉強法がわからない……
少しでも英語ができるようになるなら、なんでもします。
だから、良い勉強法があれば教えてください。
それなら、隙間時間でできる勉強法を紹介させていただきます。
でも安心してください。
そんな方々に是非とも勧めたい、すごい勉強法があります。
それは「ひとりごと」です。
これだけで英語を話せるようになります。
そして、TOEICでもスコアが爆発的にアップします。
そもそも、「英語を話せない」「理解できない」理由の一つにアウトプット不足があります。
アウトプットとは、英語を自分から発信すること、つまり、声に出す、文字を書くことです。
英語を口にしていないから、話すことができないという単純な理由です。
こんな簡単な理由だったのかと衝撃を受ける方もいるでしょう。
私も実際に試してみましたが、効果は抜群です。
隙間時間でできる勉強法の一つとして、非常におすすめなので、今回は実際の使い方も含めて紹介します。
「英語が話せる人はやっている魔法のイングリッシュルーティン」を参考に、特に感銘を受けたポイントも紹介させていただきます。
今回の記事を読むだけ、英語をしゃべれるなるでしょう。
そして、TOEIC 600点の足がかりになること間違いなしです。
それでは早速いきましょう!
隙間時間の「ひとりごと」活用術。
ぜひお試しください。
英語が話せる人はやっている魔法のイングリッシュルーティン
価格:1,650円(税込)
出版社:KADOKAWA
出版日:2021年7月16日
著者:Miracle Vell Magic(ミラクル・ベル・マジック)
※ Kindle版もあります。
著者紹介
著者は日本人の女性歌手でありエンターテイナーであるMiracle Vell Magic(ミラクル・ベル・マジック)さんです。
エンターテイナー、モデル・歌手としても活躍中。
KADOKAWA公式ショップホームページより引用
YouTubeを中心としたSNSに、コミカルな動画やさまざまなパフォーマンスを投稿、大好きなディズニーの25のキャラクターを演じ分けつつ歌った「”Let It Go” with 25 Disney Characters」は全世界で4000万回以上も再生され、「スマホの歌姫」と称賛される。
2015年、脚本や演出も務めたオリジナル舞台「ようこそ、ユメミルユガミノ国へ。」では、1人33役を演じ分け、各方面で話題に。
独学で学んだという英語力やファッション、メイクなどにも注目が集まり、新世代のガールズ・アイコンとして絶大な人気を誇る。
著書に『英語が話せる人はやっている 魔法のイングリッシュルーティン』(KADOKAWA)、『Vell’s MAKEUP MAGIC -ミラクル ベル マジックの、メイクでなりたい女の子になれる17の魔法』(ワニブックス)がある。
内容に関しては、Miracle Vell Magicさん自身がyoutubeでも紹介してくれています。
気になる方は、こちらも見てみてください。
「ひとりごと活用術」すばらしいです!
それでは、私の見解も含めて紹介します!
ひとりごと活用術
結論からいうと、「ひとりごと」を活用することで英語脳を作ることができるようになります。
次に紹介する、3つステップだけです。
すごく簡単なので、ぜひ試してみましょう。
知っている英単語を口に出す
最初に、自分が知っている英単語を口に出してみましょう。
単語はなんでも大丈夫です。
会社に関係するもので「desk(机)」「pen(ペン)」「book(本)」など思いついたものを口にしてみます。
発音に関しては正確でなくて大丈夫とのことで「英語っぽさ」を意識して発音することがポイントです。
本書の中には音声をダウンロードできる専用サイトがついていますので、発音が気になる方はそちらを活用するのがおすすめです。
最初のステップは、これだけでクリアです。
目についたものの英単語を口に出す
次に、目についたものを手当たり次第に英語で口にしてみるのがおすすめされています。
個人的には、このステップから初めても良いかと思います。
「英語ハンター」になって意識すれば身の回りのものすべてが、あなたの勉強材料に早変わりします!
机の上を見渡すだけでも「notebook(ノート)」「laptop(ノートパソコン)」「キーボード(keboard)」など英語がたくさんみつかります。
もし英単語がわからなければ辞書で調べてもよいですので、どんどん目についたものを英単語に変えて口に出していきましょう!
頭に浮かんだ英語のフレーズを口に出す
続いてするべきなのは、思い出せる英語のフレーズが頭に浮かんだ順から口にだすことです。
この時も身構える必要はなく、中学生の時に勉強したフレーズで十分です。
なんでも良いので頭に浮かんだフレーズを口に出すだけでO.K.です。
本書で紹介されているフレーズをあげさせていただきます。
This is a pen.(これはペンです。)
Thank you very much.(どうもありがとうございます。)
I like you.(私はあなたが好きです。)
May I help you ?(いらっしゃいませ。)
You’re welcome. (どういたしまして。)
「英語が話せる人はやっている魔法のイングリッシュルーティン」の18ページより引用
これだけで良いので、自分もできる気がしてきませんか?
フレーズが思いつかなければ、google先生に翻訳してもらったフレーズを口に出すのもいいですよ。
TOEICに活かす方法
TOEICに直結するひとりごと活用法を、私なりに考えてみました。
それは、
公式問題集にのっている英文を、つぶやくことです。
せっかくつぶやくなら、試験に準拠した内容でつぶやきましょう。
TOEICに関係ある内容の方が、効果が倍増します。
そうして、TOEICに通じる英語力が身につけましょう。
まとめ
今回は「英語が話せる人はやっている魔法のイングリッシュルーティン」を紹介しました。
英語脳を作るのに最適な「ひとりごと活用術」のコツが満載です。
最後に、紹介した内容をまとめておきます。
- ひとりごと活用術
- 1. 知っている英単語を口に出す
2. 目についたものの英単語を口に出す
3. 頭に浮かんだ英語のフレーズを口に出す
「ひとりごと活用術」は、簡単なのに効果抜群です。
いつでもどこでもできますので、英語を話せるようになりたい方はやってみましょう。
ちなみに、今回は本書の一部を紹介しました。
本書のにはまだまだ英語学習に役立つ内容がつまっています。
興味がある方は、ぜひ実際に読んでみてください。
みんなで英語が話せるようになりましょう!
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