
この記事は、こんな方むけ
TOEIC初心者
TOEIC学習を効率よくしたい方

今回も英語学習に役立つ内容になっています!
英語学習って本当に大変…
何が大変って、集中力が持たない…
継続した方がいいのは分かってるけど、なかなか続けられない……

私は、今までにそのような声をたくさん聞いてきました。
なので、このお悩みにお答えします。
この記事を読んでいたているあなたも、一度はそう思ったことはありませんか?
でも安心してください!
英語を効率よく勉強するための「簡単なテクニック」があるんです。
その名は「ポモドーロ・テクニック」
ポモドーロ・テクニックを使うだけで、今すぐにでも効率的な学習法を身につけることができます。
ポモドーロ・テクニックを知っているかどうかだけで、1週間後・1か月後の学習効果に驚くほどの差がでてきます。
初心者でも、このテクニックを使えば、600点以上を目指すことは夢ではありません。

絶対に、あなたの学習の役に立つ内容です。
TOEICの切り札「ポモドーロテクニック」

TOEIC学習の切り札「ポモドーロテクニック」について解説してきます。
ポモドー・ロテクニックとは

ひと言でいうと、
「効率的に学習するための裏技」
詳しく説明すると、集中力を高めることで、1回1回の学習効果を最大限まで引き出すことができます。
ですが、方法はいたって簡単!
こちらが、その方法です。
- ポモドーロ・テクニックの実際
- ① 25分集中して勉強
② 5分間は休憩
①と②を繰り返すだけ
このように勉強と休憩を繰り返すだけで、めちゃくちゃシンプルです。
ですが、休憩をはさまず勉強した時よりも学習効率がアップすることが間違いありません。
効果がある理由
では、なぜこのような効果があるかというと、休憩時間をとることで勉強の内容が自然と整理できるからです。
また、休憩時間があると分かっているので、25分の勉強タイムを大切にするという緊張感も生まれます。
その他に、時間を決めて勉強することで、勉強をはじめるハードルを下げることができます。
これらの理由が、ポモドーロテクニックを最高の勉強法と言わしめています。
ポモドーロ・テクニックの注意点

ここではポモドーロ・テクニックを使う際の守っていただきたい注意点や有効活用する際のポイントを説明します。
注意点を守っていただけないと、せっかくのポモドーロ・テクニックも効果が半減してしまいます。
- ポモドーロ・テクニックの注意点
- 1.25分ではなく、15分なども可能
2.だけど短縮しすぎない
3.勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
4.スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
5.継続が大切
25分間ではなく、15分間なども可能
基本は25分間の勉強タイムと、そのあとの5分間の休憩タイムにわかれて学習をしていくものです。
ですが、人によっては25分間が長すぎてしまうのも事実…
なので、慣れないうちは25分という時間にこだわりすぎずに、15分や10分など短縮してもよいです
そのかわり、休憩時間も3分や4分くらいにすこし短くしてください。
まずは、時間配分に慣れるのがポモドーロ・テクニックをうまく使うためのポイントのひとつ!
短縮しすぎない
勉強の時間を短縮するのはぜんぜん問題ありませんが、5分未満まで短縮しすぎてしまうさすがに短いです。
勉強時間が短すぎて、集中がとぎれとぎれになってしまって約効果です……
なので、できれば5分以上の勉強タイムは必要です。
勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
ポモドーロテクニックでは、無理をしないことが肝心!
説明させていただいたよう、勉強と勉強の間に頭を整理する時間が必要です。
なので、しっかり休憩時間をとるようにします。
休憩時間がなくなってしまって、勉強の質が低下してしまっては本末転倒です。
スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
これは非常に大切!
現代人の集中力を低下させるものの代表選手がスマホ。
スマホは勉強時間も休憩時間にも使わないで下さい!
スマホに触ってしまうと、せっかくの集中力が半減してしまいます。
なので、ポモドーロ・テクニックで勉強をしようと思うなら、勉強中はスマホに触らないで下さい!
継続が大切
ポモドーロ・テクニックは誰でもできる方法です。
なので、何回も使ってみてください。
継続をすることで、その効果が何倍にもアップしていくこと間違いなしです。
毎回でなくてもよいので、思い出したときにでも学習へ取り入れてみてください。
ポモドーロ・テクニックは学術的にも認められている!

東京大学の池谷裕二教授の研究で「ポモドーロテクニック」の効果は実証されています。
結論から言うと、ポモドーロテクニックを使って勉強した方が使わないよりも20%程成績がよかった。
つまり、「休憩をとりながら勉強した人」の方が「休憩をとらないで勉強した人」よりも効率的に勉強をすることができる。
参照元:「池谷裕二教授の研究に関する記事」
ポモドーロ・テクニックの由来

ポモドーロ:イタリア語でトマトのこと。
ポモドーロ・テクニックを用いて勉強する際にトマトのキッチンタイマーを使ったため、ポモドーロテクニックと呼ばれるようになった。
勉強への活かし方

私が考えるポモドーロ・テクニックの活かし方の実例をひとつ紹介します
ポモドーロ・テクニックの一番のポイントは「勉強時間と休憩時間の区切りをしっかりとること」
ですので「公式TOEIC Listening & Reading問題集」を使うのであれば、25分という限られた時間でどれだけ解けるか試してみましょう!
Part毎にすべての問題を解く必要はありませんが、時間内にどれだけの問題が解けるかという時間間隔をやしなうのも一つの方法です。
もちろん他にも活用法はありますので、ひたすら単語を覚えてもよいです。
他の記事で紹介していますので「TOEIC攻略!英単語の勉強法!」も参考にしてみてください。
まとめ

今回は、TOEIC学習に有効な「ポモドー・ロテクニック」を紹介しました。
記事の中で紹介した内容を下にまとめました。
- ポモドーロ・テクニック
- ① 25分集中して勉強
② 5分間は休憩
①と②を繰り返すだけ - ポモドーロ・テクニックの注意点
- 1.25分間ではなく、15分間なども可能
2.だけど短縮しすぎない
3.勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
4.スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
5.継続が大切

「ポモドーロテクニック」を使って学習効率を最大がしましょう!

初回受験時、がっちり勉強してTOEICに臨むも点数は400点以下で絶望。
オンライン英会話やスマホアプリ、多くの参考書、様々な勉強法を試しながら、何度もTOEICを受験。
TOEICスコア920点を取得。スコア取得後、社会人大学院生になり学位をとることができました。
社会人になってから英語を始めても、遅くないことを証明しました。
この経験を生かし、スコアが伸び悩んでいる方や初心者のサポートをするためブログを開設。
現在、自分自身も英語学習を継続しながら、さらに効率的な勉強法を日々考案中。
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