TOEIC対策アプリの王道
それが「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」
スタディサプリENGLISHには、たくさんの講座が収録されています。
その中でも、初心者におすすめなのが「基礎講座」です。
基礎講座は名前の通り、基礎固めに重要な内容がもりだくさんです。
そして、「基礎講座」の中には、リスニングを学ぶための「基礎リスニング」というコースがあります。
「基礎リスニング」では、英語の発音の強弱や省略される音のような基礎を中心に学習できます。
「英語をやり直したい」「これからTOEICの勉強をはじめる」という方には、「基礎リスニング」での勉強がおすすめです。
この記事を読んでいただければ、「基礎リスニング」について理解することができます。
あなたの英語力をアップさせるきっかけになること、間違いありません。
スタディサプリENGLISHを使いこなして、600点を目指しましょう。
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基礎リスニング
基礎英文法とは、スタディサプリENLGISHに実装されている文法学習講座です。
基礎講座の中に、基礎英単語や基礎英文法と一緒に「基礎リスニング」が含まれています。
名前の通り、基礎的なリスニングを学ぶのに最適なコースです。
基礎リスニングでは、基礎的な英語の音の表現方法を理解できるようになっています。
内容に関しては、次の項で紹介させていただきます。
基礎リスニングの内容
- 基礎リスニングの内容
- 1. 英語の音の基礎(英語の音の基礎、アメリカ英語とイギリス英語の違い)
2. 音声変化1(つながる音、落ちる音)
3. 確認テスト1
4. 音声変化2(短くなる音、弱くなる音)
5. 確認テスト2
6. 音声変化3(よく使う表現の音声変化)
7. 確認テスト3
基礎リスニングの、基本的な構成は以上の通りです。
最初に「英語の発音の基礎やアメリカ英語とイギリス英語の違い」について解説があります。
これはTOEICだけでなく、英語全般に関する基礎としても秀逸です。
初心者には目からうろこの内容になっています。
そして、音声変化の解説が3個あり、文中での英語の発音の変化を学んでいきます。
例を挙げると、音声変化1の中には、「つながる音」「落ちる音」の2つが収録されています。
「つながる音」「落ちる音」のそれぞれを「チェック問題→解説講義(動画)→ディクテーション→リピーティング」の順番で学習していきます。
音声変化2と3も、同様の順番で学習できます。
基本は、音声変化を学んだ後に、確認テストで復習をするというスタイルです。
ただし、注意点があります。
基礎リスニング全編を通して、ディクテーションをする必要があります。
ディクテーションの練習をしてきている方の方が少ないと思いますので、基礎リスニングは意外とハードルが高いです。
ですが、その分やり切れれば、リスニング能力がアップするのは間違いありません。
チェック問題
チェック問題は基本的に2題出題されます。
チェック問題は、ディクテーション形式で学習を行います。
基礎リスニングでも設定変更できますが、通常の状態では下の図のような穴埋め問題です。
設定変更では、リスニングの速度調整とキーボード設定の変更ができます。
速度設定は、「普通」がTOEIC試験と同じスピードになっています。
なので、難易度を上げた勉強をしたい方は、速度を「速い」に変えてみてください。
初心者なら「遅い」で始めた方が、単語を聞き取りやすいのでおすすめです。
次に、キーボードの設定とは、ディクテーションの補助機能のことです。
設定変更で、キーボードの設定を「制限なし」にすると、下図の様にキーボードが変わります。
キーボードの所を拡大してみると、全ての文字が押せるようになっているのが分かります。
キーボードを「制限なし」にすると、ディクテーション補助がなくなるので、難易度がアップします。
キーボードの「制限あり」だと、押せるボタンが限定されるので圧倒的に簡単です。
下の図ような感じで、押せるボタンに制限がかかります。
上記を踏まえ、最初は速度調整「普通」、キーボード制限「あり」での学習がおすすめです。
慣れてきたら、速度調整やキーボードの設定を変更してみてください。
解説講義(動画)
解説講義動画は、ネイティブのサマーレイン先生による指導を受けられます。
アメリカ出身で 2012年に早稲田大学卒業後、 文部科学省奨学生として東京大学大学院に入学。
現在、スタンフォード大学大学院で、第二言語取得や英語教育を研究している英語教育のエキスパートです。
「つながる音、落ちる音、短くなる音、弱くなる音、よく使う表現の音声変化」について、それぞれ5分程度の動画で解説してくれます。
チェック問題などを例に、ネイティブの発音で学習できます。
TOEICだけでなく、英語全般に役立つので、全ての英語者が聞いておいても損のない内容です。
ディクテーション
ディクテーションとは、聞こえてきた英語を書きとる学習法のこと。
英語に慣れていないうちは、結構つらいです。
ディクテーションのパートには、6問しかありませんが、それでも1問解くだけでも重労働に感じるでしょう。
ですが、言語学習においてアウトプットする作業ほど、効率的な勉強法はありません。
なので、1問解いたら休憩をしてもよいので、かならずやり遂げましょう。
どうしてもだめな時は、右下にある「一文字ヒント」を使いましょう。
「一文字ヒント」ボタンを押すと、名前の通り1文字だけヒントが現れます。
それでもだめな時は「パス」ボタンを押して、答えを見た後で再度チャレンジしてみてください。
リピーティング
リピーティングとは、聞こえた音声をまねして発音するトレーニングのこと。
つまり、シャドーイングの一種です。
シャドーイングについては、こちらの記事で解説しています。
「シャドーイングって何?」という方はぜひ参考にしてみてください。
初心者でも出来るシャドーイングの方法など紹介しています。
リピーティングパートでは、「お手本を聞く」を押して音声を聞いた上で、自分でも発音してみましょう。
真ん中下の「録音を開始」を押せば、録音可能です。
評価に関しては自己評価ですので、納得できるまで繰り返しリピーティングしましょう。
「もう一度チャレンジ」を押せば、再チャレンジできます。
確認テスト
確認テスト1と2は10問ずつ、確認テスト3だけが15問になっています。
全てディクテーション形式の出題です。
ディクテーションパートの時よりも、聞き取る単語の量が増えています。
そして、問題数が多いので、気合をいれて取り掛かりましょう。
とはいえ、学んだ内容が出題されますので、そこまで身構える必要はありません。
キーボード入力を制限すれば、難易度は下げることが可能です。
がしがし確認テストにも取り掛かりましょう。
おすすめな方
英語を勉強している方全員
英語も基本的には言語です。
言語を勉強する上では発音を知っておくことは必須です。
なので、英語を勉強している方は、発音の勉強をしておく必要があります。
基礎リスニングでは、発音の基礎を効率的に学習できるので、英語を勉強している方全員におすすめです。
おすすめでない方
TOEIC600点越えの方
英語の発音を非常に重要です。
なので、全員におすすめとしたいところですが、スコア600点越えの方にはおすすめ度が低め。
その理由として、600点越えの方はすでに単語などの発音がある程度理解できているからです。
むしろ、ある程度発音など理解できていないと、リスニングの点数が伸びないからです。
スコア 600点以上ならば、他の講座を優先的に勉強することをおすすめします。
まとめ
今回は、スタディサプリENLGISHの基礎リスニングについて解説しました。
スタディサプリENGLISHを始めたばかりの方でリスニング学習したいなら「基礎リスニング」を選びましょう。
ですが、「基礎リスニング」は、ディクテーションが難しいです。
そして、スタディサプリENGLISHには1週間の無料体験もあります。
基礎英文法に、少しでも興味がある方は無料体験だけでも試してみてください。
無料体験中は、基礎英文法だけでなく、全ての機能が解放されます。
1週間に利用をやめれば、料金はかかりませんので安心してください。
この機会に、スタディサプリENGLISHを使い込んでみてください。
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