【書籍レビュー】DataBase TOEIC L&Rテスト最強単語&フレーズについて解説！

　　　

　　　　

　　　

　　

　　　

今回はあなたのために、初心者でも使いやすい単語帳を紹介します。

単語はTOEIC学習の基礎なので、絶対に1冊はTOEIC特化の単語帳を持つようおすすめしてきました。

ですが、単語帳だけでも数えきれないくらいあるので、選ぶだけでも一苦労です。

有名どころだと、「金のフレーズ」という単語帳も聞いたことがあるかもしれまん。もちろん、私も別記事で紹介をしていますので、気になる方は読んでください。

でも、初心者でも使いやすくて、コスパが良い単語帳ということなので、この単語帳を選びました。

それが、

「DataBase TOEIC L&Rテスト 最強 単語&フレーズ」

おすすめポイントは、2,000語という圧倒的な収録単語数。

そして、レベル別に分類されていて、非常に分かりやすいところも良いです。

なので、何冊も単語帳を持ちたくない初心者には、この1冊だけあれば十分でしょう。

今回の記事を読んでいただければ「DataBase TOEIC L&Rテスト 最強 単語&フレーズ」があなたの求めている単語帳か分かります。

　　　　

DataBase TOEIC L&Rテスト 最強 単語&フレーズ

　　　　

　　　

おすすめな方

おすすめな方

1. 600点を取りたい方

本書は、とにかく600点を取りたいという方におすすめ。

なぜなら、これ一冊があれば600点までに必要な単語を、ほぼ網羅している方です。

もっと詳しい理由に関しては、次の「おすすめポイント」で紹介します。

　　　　

おすすめポイント

おすすめポイント

1. 圧倒的な収録単語数
2. 分かりやすいレベル設定・単語解説
3. 持ち運びしやすいサイズ

　

圧倒的な収録単語数

収録単語数が2,000語あります。

これは、TOEICのための単語帳の中でも、かなり多い方です。

「金のフレーズ」「銀のフレーズ」が、それぞれ1,000単語ずつなので、2倍と圧倒的です。

なので、これ1冊あればTOEIC初心者が、600点を目指すのに十分な数の単語を学ぶことができます。

　

分かりやすいレベル設定・単語解説

レベルが5段階に分かれており、目標スコア別に覚えるべき単語が、一目で分かるようになっています。

それぞれの単語には「単語の意味、発音記号、例文、例文の訳」がついていて、初心者が最低限おえておくべきポイントを網羅できます。

単語数が多いのもあってか、他の単語帳と比べては、トリビア的なコメントは少な目です。

なので、全体的にあっさりしている印象を受けます。

それが初心者にとっては分かりやすいです。

つまり、雑音が少ないので、目の前に単語に集中することができます。

　

持ち運びしやすいサイズ

収録単語数が多いので、かなり分厚く大きいサイズを想像されるかもしれません。

ですが、安心してください。

サイズ感としては、金のフレーズより一回り大きい程度です。

なので、仕事かばんに入る大きさになっています。

そのおかげで、隙間時間にささっと取り出して勉強できます。

　　　

　

書店・ネットで買わずに手に入れる方法

書店やネットなどから自分で買わずに、手に入れる方法があります。

それが、KIRIHARA Online Academyを利用することです。

2か月間という期間限定で利用可能な、TOEIC学習に特化したオンライン英語スクールになります。

プロの日本人講師が学習を直接サポートしてくれる、コーチングスタイルが最大の売りです。

そして、素晴らしいことに、入会するだけで「TOEIC L&Rテスト 最強 単語&フレーズ」を手に入れることができます。

もちろん、受講期間が終わっても返却する必要はないので、自動的にあなたのものになります。

料金設定も目からうろこで、2か月間・8回のレッスンで、44,000円しかかかりません。

しかも、2023年1月31日までに申し込めば、割引で33,000円まで料金を下げられます。

他のコーチング英語が10万円近くかかることを考えると、非常に割安です。

その上、書籍だけで6,000円弱の割引を受けられるので、どうやって元を取っているのかが不思議なくらいです。

　　　

　　

　　

　　　　

　　　

本書での勉強法

勉強法

1. 左のページの単語、意味に目を通す
2. 左のページで単語テストする
　※1.→2.を繰り返しながら、レベル1～2まで終わらせます。
3. 右のページの例文、日本語訳に目を通す
4. 右のページで単語・熟語テストする

※隙間時間に音声を聞く

　　

　　　

　　　

左のページの単語、意味に目を通す

左ページには単語、単語訳、類義語などが記載されています。

なので、まず最初に左のページの、全ての項目に目を通してください。

この際には、1単語10秒程度を目安にどんどん読んでいきましょう。

完全に覚える必要はありませんし、いっきにレベル1～2まで目を通す必要はありません。

まずは、50単語・5ページ程度を目安に覚えてみてください。

そうしたら、次は「左のページで単語テスト」をします。

　

左のページで単語テストする

先ほど読んだ50語を使って、単語テストをしましょう。

日本語訳が赤文字で表示されているので、赤い下敷きを使うことで日本語訳を隠すことができます。

この時も、1問10秒くらいでどんどん日本語訳を答えていきましょう。

答え合わせは、書籍の性質上1ページずつが良いです。

「左のページの単語、意味に目を通す」→「左のページで単語テストする」のサイクルを繰り返しながら、レベル2まで終わらせましょう。

　

右のページの例文、日本語訳に目を通す

左ページをレベル2まで読み込み、テストを終えたら、次は右ページでの学習です。

まずは、左ページの時と同じように、例文と例文訳に目を通しながらレベル1～2まで読み込みます。

右のページは、5ページ区切りよりも、いっきにレベル1～2まで目を通しましょう。

なぜならば、すでに勉強の手順1.と2.でなんども単語に触れ、単語力がついてきています。

ここまでくれば、細切れに勉強しなくても大丈夫になっているからです。

また、文法などもある程度理解しながらがよいのですが、今回は単語を覚えることに集中しましょう。

なので、この際、分からない文法は後回しです。

レベル1～2までしっかり読み込んだら、次のステップへ移動します。

　

右のページで単語・熟語テストする

右ページでは例文の出題単語とその意味が赤文字になっています。

なので、おすすめは、例文の単語を赤下敷きで隠してのテストです。

日本語訳は見てしまって大丈夫です。

日本語訳を参考に、例文に入る単語を答えるようにしましょう。

また、答え合わせの時は、書籍の性質上、やはり1ページずつの方がやりやすいです。

　　

　　　

　　　　

　　　　

まとめ

今回は「TOEIC L&Rテスト 最強 単語&フレーズ」について解説しました。

最後に、勉強法をもう一度紹介しておきますので、ぜひ参考にしてください。

勉強法

1. 左のページの単語、意味に目を通す
2. 左のページで単語テストする
　※1.→2.を繰り返しながら、レベル1～2まで終わらせます。
3. 右のページの例文、日本語訳に目を通す
4. 右のページで単語・熟語テストする

※隙間時間に音声を聞く