この記事は、こんな方むけ
確実に600点以上を取りたい方
英語学習が継続できないでお困りの方
TOEICが嫌いな方
今回も、あなたの疑問にお答えします。
なかなか学習が継続できないんです……
そのせいかスコアが、全然伸びません。
どうしたらいいか教えてください。
承知いたしました。
それなら、今回は習慣化のコツについて解説します。
TOEICで高得点をとる最も簡単な方法は、英語が好きになることです。
「そんなの無理！」という方もいるでしょう。
ですが、ご安心ください。
そんな方にこそ朗報です。
この記事の中では、英語が好きになるとっておきの方法を解説します。
今でこそ私もTOEIC 920点を取りましたが、最初は英語が嫌いで嫌いで本当にイヤでした。
そんな私がなぜ920点を取れたかというと、TOEICの勉強をするのが好きになったからです。
今回は私の経験を踏まえ、TOEICの勉強がしたくてたまらなくなる方法をお教えします。
誰でも実践できるように、4ステップに分けて解説します。
この記事を読んでいただければ、TOEICが大好きになること間違いなしです。
英語が好きなら600点と言わず、もっと上の点数もとれるでしょう。
学習を習慣化して、爆速で600点を取ってしまいましょう。
習慣化の4ステップ
- 習慣化の4ステップ
- 1. 理想の未来を想像する
2. 学習道具を体の一部にする
3. 成功体験を積み上げる
4. 学習環境をつくる
こちらの4ステップを行うことで、必ず習慣化できます。
さらに丁寧に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
理想の未来を想像する
ポジティブな未来を想像するようにしましょう。
例えば、寝る前やトイレなど、ちょっとした時間に、高得点が取れたらどんなポジティブな未来が待っているのかを考えましょう。
「目標と目標達成後の理想的な未来」を常に意識することで、モチベーションが保てます。
そして、なぜ勉強する必要があるのかを忘れないようにします。
具体的には、「〇〇点取れれば、有名企業に就職できる。」など壁に張っておきましょう。
これは簡単に出来る割に、効果的なのでおすすめです。
そして、ここからが重要なのですが、「目標を達成するためにはどうするべきか」を考えます。
つまり、目標と現状の差を埋めるために、どの程度勉強をしないといけないかを知りましょう。
こちらの記事では、あなたの目標に近づくために必要な勉強時間、勉強方法などを解説しています。
記事を読んで、何が必要か考える参考にしてみてください。
学習道具を体の一部にする
- 学習道具を体の一部にする
- 1. 必要な道具を手に入れる
2. 常に持ち歩く
3. 隙間時間で学習
「学習道具を体の一部にする」とは、常に学習できる状態にすることです。
その手順に関しても、３ステップに分けて解説します。
非常に簡単なので、一度読んでいただければ十分です。
必要な道具を手に入れる
あなたの理想と、その理想を埋めるのに何が必要か分かれば、次は実際に必要な勉強道具をそろえましょう。
ちなみに、この後に説明しますが、常に持ち歩けるものが望ましいです。
例えば、参考書やアプリなどがおすすめです。
初心者におすすめなアプリは、こちらで紹介しています。
有用なアプリだけを厳選していますので、参考にしてみてください。
初心者におすすめな参考書は、こちらの記事で解説しています。
どんな参考書を買えば迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
悩んでいる時間がもったいないので、この中から選んでおけば大丈夫です。
必要な勉強道具がそろったら、次のステップへ進みましょう。
常に持ち歩く
常に勉強したい参考書やアプリを持ち歩くようにしましょう。
スマホ依存ならぬ、参考書依存になるくらい持ち歩きます。
ちなみに、なぜスマホ依存の方が増えているのかというと、スマホに触れている時間が長いからです。
つまり、スマホに触っているのが自然な状態になります。
スマホに触っていないと不安を感じる状態、それがスマホ依存です。
このように、参考書を肌身は出さず持っていると、いつの間にか持っていることがあたりまえと感じるでしょう。
持っていないことに不安を感じるようになっていれば、このステップは大成功です。
仕事や学校にいる時はもちろん、寝る時やトイレに行く時も持ち歩くようにしましょう。
そうすることで、参考書依存になれます。
すでにあなたがスマホ依存地味ならば、今回ばかりはそれを利用してしまいましょう。
これ一つでTOEIC対策が完結するアプリを紹介します。
それが「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」
こちらの記事では、スタディサプリENGLISHの勉強法も含めて、おすすめポイントを紹介しています。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
今なら7日間の無料体験も可能ですので、試してみるのもありです。
隙間時間で学習
参考書は持ち歩いているだけでもよいですが、時間がある時は勉強しましょう。
具体的には、隙間時間を使って学習をします。
隙間時間とはトイレの時間や通勤時間、待ち合わせの時間などのことです。
ちょっとした時間での勉強だとしても、積み重ねればかなりの学習時間を手に入れられます。
そして、この時には、あまり負担にならない学習をするのがポイントです。
例えば、数分あればできる単語学習などがよいでしょう。
単語学習ならば、参考書を開いた瞬間にできるのでおすすめです。
なんとなく、気乗りしなかったら、5秒カウントしてみてください。
この時に「カウントダウンしてゼロになったら勉強する」と自分と約束してみてください。
そうすることで、スムーズに勉強が始められます。
その他にも、あなたが意識していないだけで、隙間時間はまだまだあります。
おすすめの隙間時間学習法と具体例は、こちらの記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
成功体験を積み上げる
そして必ず、成功体験をするようにしましょう。
TOEICで目標スコアを取るのが、もっともよい成功体験だと思います。
でも、大きな成功体験をする必要はなく、小テストで満点をとるなどで大丈夫です。
もちろん、内容は簡単なもので十分。
具体的にいうと、あなたが直前に勉強した範囲の問題で、テストをしましょう。
これなら満点を取れる可能性が高いです。
小さな成功体験だったとしても、満点を取れれば誰だって気持ちがいいはずです。
成功体験を積み上げているうちに、TOEICの勉強が大好きになります。
TOEICが好きになってきたら、次のステップも同時並行で行ってください。
学習環境をつくる
- 学習環境をつくる
- 1. 集中できる環境づくり
2. 勉強仲間を作る
3. ポモドーロ・テクニックで集中力を高める
これが習慣化するための最後のステップです。
どれだけ強い意志があったとしても、学習をじゃまする環境では真価をはっきできません。
なので、学習環境を作ることで、一度習慣化できたものを維持することができるんです。
集中できる環境づくり
成功体験を積み上げて、習慣化が持続できるとはいえません。
習慣化を持続するためには、環境が大切です。
継続しやすくなるような環境を作る必要があります。
つまり、「勉強スイッチが入りやすい環境」を作るようにしましょう。
「あなた自身が勉強をしやすい環境」にすればいいのです。
例えば、ちょっとした音楽が流れていた方がよいのなら、カフェに行って勉強をしましょう。
スマホがあると集中できないというのなら、スマホは取り出せない場所にしまっておきます。
あなたが最大限集中できる環境づくりにこだわりましょう。
勉強仲間を作る
環境づくりが成功したら、次に可能な限り勉強仲間を作るようにしましょう。
結論からいうと、一人で勉強するのは非常に難しいです。
この時、仲間の英語レベルにはこだわる必要はありません。
一番大切なのは、一日でも長く一緒に勉強をしてくれそうな仲間を探すことです。
優秀すぎるな方だ、さっさと目標を達成して、勉強を終わりにしてしまうでしょう。
結局は一人ぼっちになってしまいます。
なので、一日でもながく、一緒に切磋琢磨できる勉強仲間をつくりましょう。
ポモドーロ・テクニックで集中力を高める
その他にも、時間をしぼって学習する「ポモドーロ・テクニック」が非常に有用です。
勉強時間は、長ければいいというものではありません。
時間が長すぎると、途中で集中力が切れてしまうはずです。
例えば、15分勉強したら、強制的に5分休憩するようにします。
このように、むしろ時間を制限した方が、勉強に集中できるでしょう。
これが「ポモドーロ・テクニック」の肝です。
こちらの記事では、ポモドーロ・テクニックの具体的な使い方を紹介しています。
ポモドーロ・テクニックを利用して、スコアアップしたい方はぜひ参考にしてみてください。
この4ステップで、あなたも英語が大好きになります。
英語が大好きになれば、すでに習慣化は完了です。
まとめ
今回は、だれでもできる習慣化のコツについて解説しました。
この4ステップで英語学習が大好きになります。
そしたら、習慣化出来てTOEIC 600点なんて目じゃありません。
最後に今回紹介した内容を、おさらいしておきますので、参考にしてみてください。
- 習慣化のコツ4ステップ
- 1. 理想の未来を想像する
2. 学習道具を体の一部にする
3. 成功体験を積み上げる
4. 学習環境をつくる
初回受験時、がっちり勉強してTOEICに臨むも点数は400点以下で絶望。
オンライン英会話やスマホアプリ、多くの参考書、様々な勉強法を試しながら、何度もTOEICを受験。
TOEICスコア920点を取得。スコア取得後、社会人大学院生になり学位をとることができました。
社会人になってから英語を始めても、遅くないことを証明しました。
この経験を生かし、スコアが伸び悩んでいる方や初心者のサポートをするためブログを開設。
現在、自分自身も英語学習を継続しながら、さらに効率的な勉強法を日々考案中。
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