
この記事は、こんな方向け
TOEIC初心者
TOEICに挫折しそうな方
隙間時間での勉強法を知りたい方

今回も、あなたのお悩みにお答えします。

勉強する時間がなくて困っています…
TOEICの勉強、挫折しそう…

挫折するのはまだ早いです!
勉強がなくても出来る勉強法を紹介します。
忙しい社会人にとって、勉強する時間を確保できないというのは共通する悩みでしょう。
そんな時に考慮してほしいのが、「隙間時間」での学習です。
このブログでも、隙間時間での勉強がTOEIC 600点を取るのに重要と説明してきました。
ではなぜ、ここまで隙間時間にこだわるのかというと、私自身が勉強時間を確保できず悩んできたからです。
仕事の後に家で勉強しようとしても、寝落ちしてしまったなんてことも…
ですが、「隙間時間」に注目し、わずかな時間でも勉強を続けた結果、920点を取ることができました。
でも、隙間時間と言っても、「どんな時にどんな勉強をしたらいいの?」と思うでしょう。
なので今回は、
私が試してみて効果があった勉強法を、具体的な隙間時間ごとに紹介します。
920点を取ることができた勉強法ですので、間違いなくあなたのスコアアップにつながります。
時間が無くて困っている方は、ぜひ読んでみてください。

絶対に600点を取りたいという方は、記事を読み進めてください。
隙間時間と勉強内容

- 隙間時間と勉強内容
- 1. 起床後から出勤までの学習
2. トイレ利用時
3. 通院電車の中
4. 昼食・昼休み時
5. 人との待ち合わせ時
6. 車を運転している時
7. 寝る前
この7つが、忙しい社会人の為に考え抜いた隙間時間勉強法です。
起床後から出勤まで

ゆっくり本を読んでいる時間は無いと思いますので、リスニング対策に当てましょう。
特にPart 1やPart 2のような、短文のリスニングがおすすめです。
逆に、Part 3やPart 4のような長文では、聞き流しになってしまうので、おすすめできません。
聞き流しはやったつもりになるだけで、効果が乏しいです。
なので、積極的に短文を使って、シャドーイングをするようにします。
同じ英文を繰り返し聞いてほしいので、リピート機能があるならば積極的に利用しましょう。
このように、出勤するまで時間が許す限り、リスニングの勉強をします。
シャドーイングの勉強法が分からないという方は、参考にしてみましょう。

ここまでが、起床後から出勤までの勉強法です。
トイレ利用時

自宅のトイレに行ったときは、1問1答形式の問題集を読みます。
その時に役立つ参考書がこちら。
「炎の千本ノック!」シリーズ
なぜ1問1答形式の問題集が良いのかというと、1分程度ですぐに問題が解けるからです。
長々とトイレに入っていることは少ないはず…
なので、短時間で学習できる問題集が望ましいのです。
「暗記学習に当ててもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
暗記をしてもよいですが、意外と時間が必要なのでトイレ利用の短時間では2,3語程度しか覚えられず効率がよくありません。
それよりは、1問だけ解くと決めた方が、効率的に学習できます。
単語は解説に載っているものだけにしておきましょう。
問題に出てきた単語ならば、例文と一緒に覚えられるので暗記効果が高いです。
通院電車の中

通勤電車内では「参考書を使った単語学習」か「アプリを使った単語学習」の2つのパターンがあります。
基本は「暗記」を中心に学習しましょう。
リスニングをしてもいいのですが、電車の騒音が気になるので、単語などの暗記がおすすめです。
電車の中では必ずしも座れるわけではないので、立っている時は片手で勉強できるようにアプリを利用した方がよいでしょう。
単語学習に向いたアプリはいくつかありますが、「スタディサプリENGLISH」がおすすめです。


今なら7日間の無料体験ができます。
7日以内にキャンセルすれば一切料金はかかりません。
通勤の時に一度ためしてみましょう。
たったの3ステップで無料体験
昼食・昼休み時

一人で昼食をとることがあるはず。
そんな時こそチャンスです。
学習のための隙間時間に早変わりします。
昼食を取った後に、30分ほど時間があるならば、問題集を解きましょう。
「公式TOEIC Listening & Reading問題集(公式問題集)」が良いです。

自分の机で学習できるようならば、机の中に1冊置いておくのもありでしょう。
時間があまりないようでしたら、先ほど紹介した「炎の千本ノック!」を利用してみましょう。

1問1分で解けるので、2,3分ほどの時間があれば、問題をさくさく解き進められます。
あなたの隙間時間に応じて、使い分けてみてください。
人との待ち合わせ時

人との待ち合わせ時は、「暗記」に時間をあてましょう。
やはり、「単語やフレーズ」の学習がおすすめです。
いつ待っている方が来るか分からない状況で、問題を解いたりはするだけの時間はないはずです。
なので、単語帳やアプリを利用して、暗記に時間をあてましょう。
単語帳を持ち歩く必要がないという点でも、アプリは優秀です。
もしあなたが単語帳派ならば、ポケットサイズでどこでも持ち運び可能な「金のフレーズ」か「銀のフレーズ」がおすすめ。

時間がある時はすかさず、ポケットから取り出して読んでみましょう。
2,3分あれば1ページ、10単語に目を通せます。
こちらの記事では、具体的な勉強法を解説しています。
車を運転している時

これは自分が車を運転している時を想定しています。
なので、参考書を読んだりは、全然おすすめしません。
車内での勉強は、リスニング一択!
なかでも、シャドーイングがおすすめです。
「公式TOEIC Listening & Reading問題集」を聞きながらシャドーイングしましょう。
公式問題集には必ずCDが付属しているので、「車内で聴いてください」と言っているも同然です。
しかも、一人で運転しているなら、大声でシャドーイングしても迷惑をかける心配がありません。
ただし、事故を起こさないように、くれぐれも注意しましょう。
寝る前

寝る前にも、勉強するのもありです。
スマホアプリでの勉強をおすすめする人もいますが、スマホを寝る前に見ていると睡眠に影響がでる可能性があります。
なので、単語帳での学習がおすすめです。
もし日中にも勉強をしていたならば、覚えきれなかった単語などを集中的に勉強しましょう。
そうすることで、単語を覚えられる効果がアップします。
寝落ちしてしまう可能性があるので、消灯のタイマーを設定しておくとよいです。
まとめ

今回は、具体的な隙間時間の使い方を解説しました。
最後に解説したポイントを再度紹介します。
まとめ
起床から出勤まで:リスニング・シャドーイング
電車で通勤時:単語やフレーズの暗記
トイレ利用時:1問1答形式の問題集
昼食・昼休み時:問題集を解く
待ち合わせ時:単語やフレーズの暗記
車を運転時:リスニング・シャドーイング
寝る前:単語の復習

あなたの隙間時間を、最高の学習時間に変えましょう!

初回受験時、がっちり勉強してTOEICに臨むも点数は400点以下で絶望。
オンライン英会話やスマホアプリ、多くの参考書、様々な勉強法を試しながら、何度もTOEICを受験。
TOEICスコア920点を取得。スコア取得後、社会人大学院生になり学位をとることができました。
社会人になってから英語を始めても、遅くないことを証明しました。
この経験を生かし、スコアが伸び悩んでいる方や初心者のサポートをするためブログを開設。
現在、自分自身も英語学習を継続しながら、さらに効率的な勉強法を日々考案中。
コメント