この記事は、こんな方むけ
TOEIC初心者
TOEIC学習を効率よくしたい方
集中力が続かないで悩んでいる方
今回も英語学習に役立つ内容になっています!
英語学習って本当に大変…
何が大変って、集中力が持たない…
継続した方がいいのは分かってるけど、なかなか続けられない……
私は、今までにそのような声をたくさん聞いてきました。
なので、このお悩みにお答えします。
この記事を読んでいたているあなたも、一度はそう思ったことはありませんか?
でも安心してください!
英語を効率よく勉強するための「簡単なテクニック」があるんです。
その名も「ポモドーロ・テクニック」
ポモドーロ・テクニックは、だれでも簡単に使えるテクニックです。
簡単に説明しておくと、学習に制限時間を設けるだけです。
でも、ポモドーロ・テクニックを知っているかどうかで、スコアに明確な差がでてきます。
ポモドーロ・テクニックは、TOEICのようは時間配分が大切な試験との相性がばつぐんに良いです。
このテクニックを使えば、初心者でもTOEIC 600点以上も夢ではありません。
今回は、ポモドーロ・テクニックの使い方について解説させていただきます。
この記事を読むだけで、ポモドーロ・テクニックを一瞬で身につけることができます。
ぜひ、あなたの学習に役立ててください。
ポモドーロ・テクニックを身に着けて行ってください。
TOEICの切り札「ポモドーロテクニック」
TOEIC学習の切り札「ポモドーロテクニック」について解説してきます。
ポモドー・ロテクニックとは
ひと言でいうと、
「効率的に学習するための裏技」
詳しく説明すると、集中力を高めることで、1回1回の学習効果を最大限まで引き出すことができます。
ですが、方法はいたって簡単!
こちらが、その方法です。
- ポモドーロ・テクニックの実際
- ① 25分集中して勉強
② 5分間は休憩
①と②を繰り返すだけ
このように勉強と休憩を繰り返すだけで、めちゃくちゃシンプルです。
ですが、休憩をはさまず勉強した時よりも学習効率がアップすることが間違いありません。
効果がある理由
では、なぜこのような効果があるかというと、休憩時間をとることで勉強の内容が自然と整理できるからです。
また、休憩時間があると分かっているので、25分の勉強タイムを大切にするという緊張感も生まれます。
その他に、時間を決めて勉強することで、勉強をはじめるハードルを下げることができます。
これらの理由から、ポモドーロテクニックを最高の勉強法と言わしめています。
ポモドーロ・テクニックの注意点
- ポモドーロ・テクニックの注意点
- 1.25分ではなく、15分なども可能
2.だけど短縮しすぎない
3.勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
4.スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
5.継続が大切
ここではポモドーロ・テクニックを使う際の、守るべき注意点や有効活用ポイントを説明します。
注意点を守らないと、ポモドーロ・テクニックも効果が半減してしまいます。
25分間ではなく、15分間なども可能
基本は25分間の勉強タイムと、そのあとの5分間の休憩タイムにわかれて学習をしていくものです。
ですが、人によっては25分間が長すぎてしまうのも事実…
なので、慣れないうちは25分という時間にこだわりすぎずに、15分や10分など短縮してもよいです
そのかわり、休憩時間も3分や4分くらいにすこし短くしてください。
まずは、ポモドーロ・テクニックの時間感覚になれましょう。
これば、ポモドーロ・テクニックをうまく使うためのポイントのひとつです。
短縮しすぎない
勉強の時間を短縮するのはぜんぜん問題ありませんが、5分未満まで短縮するのはやめましょう。
勉強時間が短すぎると、とぎれとぎれになってしまうので、逆効果です……
なので、ポモドーロ・テクニックを使うならば、一回につき5分以上の勉強タイムが必要です。
勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
ポモドーロテクニックでは、無理をしないことが肝心!
説明させていただいたよう、勉強と勉強の間に頭を整理する時間が必要です。
なので、しっかり休憩時間をとるようにします。
休憩時間がなくなってしまって、勉強の質が低下してしまっては本末転倒です。
スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
ここが非常に大切なポイントなので、絶対にしてください!
現在において、集中力を低下させるものがスマホです。
学習中はもちろん、休憩時間にもスマホは使わないで下さい。
スマホに触ってしまうと、集中力が途切れてしまいます。
なので、ポモドーロ・テクニックで勉強するなら、スマホに触らないように気を付けましょう。
継続が大切
説明させていただいた様に、ポモドーロ・テクニックは、誰でも簡単に実行できるテクニックです。
なので、気軽に試してみてください。
特別な道具を必要としないので、いつでも実行できます。
なので、継続率が抜群によいです。
そして、ポモドーロ・テクニックを継続することで、学習効果が何倍もアップすること間違いなし。
ポモドーロ・テクニックは学術的にも認められている!
東京大学の池谷裕二教授の研究で「ポモドーロテクニック」の効果は実証されています。
結論から言うと、ポモドーロテクニックを使って勉強した方が使わないよりも20%程成績がよかった。
つまり、「休憩をとりながら勉強した人」の方が「休憩をとらないで勉強した人」よりも効率的に勉強をすることができる。
参照元:池谷裕二教授の研究に関する記事
ポモドーロ・テクニックの由来
ポモドーロ:イタリア語でトマトのこと。
ポモドーロ・テクニックを用いて勉強する際にトマトのキッチンタイマーを使ったため、ポモドーロテクニックと呼ばれるようになった。
勉強への活かし方
私が考えるポモドーロ・テクニックの活かし方の実例をひとつ紹介します
ポモドーロ・テクニックの一番のポイントは「勉強時間と休憩時間の区切りをしっかりとること」
ですので「公式TOEIC Listening & Reading問題集」を使うのであれば、25分という限られた時間でどれだけ解けるか試してみましょう!
Part毎にすべての問題を解く必要はありませんが、時間内にどれだけの問題が解けるかという時間間隔をやしなうのも一つの方法です。
もちろん他にも活用法はありますので、ひたすら単語を覚えてもよいです。
他の記事で紹介していますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
今回は、TOEIC学習に有効な「ポモドー・ロテクニック」を紹介しました。
最後に、記事の中で紹介した内容をまとめています。
「ポモドーロテクニック」を使って学習効率を最大化しましょう!
- ポモドーロ・テクニック
- ① 25分集中して勉強
② 5分間は休憩
①と②を繰り返すだけ - ポモドーロ・テクニックの注意点
- 1.25分間ではなく、15分間なども可能
2.だけど短縮しすぎない
3.勉強時間は短縮しても休憩時間は確保する
4.スマホは手の届かないところへ置く・通知はオフ
5.継続が大切
コメント