
この記事は、こんな方むけ
TOEIC初心者
試験時間内に問題を解ききれない方
TOEIC 600点以上をとりたい方

今回もあなたのお悩みにお答えします。

TOEICって時間がたりないんですが…
勉強をしているつもりですが、時間内に解き終わりません…

承知しました。
今回の記事を読めば、時間内に解き終わらない問題が解決します。
あなたは、TOEICの時間内に全ての問題を解ききれていますか?
初心者のうちは、時間内に終わらないことが多いです。
600点を取るためには、問題が解けるかどうかに関わらず、一通り問題に目を通す必要があります。
そのためには、絶対に知らなければならないことがあります。
それが、みんながよく使う「ちょっとずるいテクニック」です。
「ちょっとずるいテクニック」を知ることで、私も920点を取ることができました!
私の経験も踏まえ、TOEIC600点がとれる「ちょっとずるいテクニック」を紹介させていただきます。
今回紹介するテクニックを知ることで、TOEIC600点越えも夢じゃありません。

TOEIC試験本番で有効活用してスコアアップ!
リーディングのテクニック

- リーディングで使えるテクニック
- 1. 試験の時間配分に注意!
2. 問題から見る
3. 出題文の形式から判断・推測する
4. わからない問題は飛ばす!
5. わからない単語は飛ばす!
6. 穴埋め問題の前後の単語から答えを考える
試験の時間配分に注意!

TOEICでは時間配分を考えることは必須のテクニックです。
リスニングは一定のスピードで放送されますので、自分では時間配分を決めることはできません。
ですが、リーディングに関しては自分で時間配分を決めることができます。
リーディングはPart 7の配分が大きく、高得点を取るためにはここでどれだけ多く解答できるかが重要です。
ですが、Part 5とPart 6で時間を使いすぎてしまいPart 7の途中で試験時間が使い切ってしまう人も多く、点数が伸びない原因になっています。
そのためにPart 5とPart 6はそれぞれ10-15分以内、10分以内に終える必要があります。
そうすることでPart 7に多くの時間をかけられるようになってきます。

ここで、気になるには時短テクニックだと思います。
そのテクニックに関しては、下記で説明させていただきます。
問題から見る

長文問題では文章から読み始めると、時間がかかるだけで効率が良くありません。
時間を無駄にしないために、問題を先に読んだ後に本文を読むようにします。
先に問題を読んで解答に必要なポイント知っておくことで、効率的に問題を解けるのです。
例えば「この文章は何のために書かれたのか?」というような問題があったとします。
この点を知ったうえで文章を読めば、解答に必要な文章が出てきた時点ですぐに回答可能です。
なので、長文問題では、先に問題を読むようにしましょう。
チェックポイント
先に問題から読むことで時間短縮可能
出題文の形式から判断・推測する

出題文の形式とは何かというと、新聞の記事なのかメールなのかということです。
それによって、注意して読むべき場所が変わってきます。
メールであれば目的はsubjectやtitleに書いてあったりします。
なので「文章の目的は何か?」という問いがあった時には、その部分を読めば解答できます。
出題文の形式に注意することで、大幅に時間短縮できます。
チェックポイント
出題文の形式(メール、新聞記事など)に注目して時間短縮!
わからない問題は飛ばす!

TOEICは時間との勝負です!
そのため、わからない問題はどんどん飛ばして、わかる問題を解いていくのが大切!
満点を目指しているのでなければ全ての問題を解ききる必要はありません。
なので、どうしても分からない問題にであってしまったら、ためらわず飛ばしましょう。
すべての問題に目を通し切って時間が残っていれば、その問題に改めてチャレンジするくらいでちょうどよいです。
チェックポイント
わからない問題に時間をかけすぎない!
わからない単語は飛ばす!

単語が分からないと解けない問題も存在しますが、前後の文脈で読み取れるものもあります。
分からない単語にこだわりすぎて、時間を無駄にしてはいけません。
もし前後の文脈などを読んで、分かる問題であれば解答しましょう。
それでもだめなら、素直に諦めて次にいきましょう。
チェックポイント
わからない単語にこだわりすぎない!
穴埋め問題の前後の単語から答えを考える

全てに当てはまるわけではないですが、単純な問題であればこれだけで解答可能です。
例えば、mustなどの助動詞の後ろには、動詞の現在形がきます。
その他にも、助動詞と動詞の間には、高い確率で副詞がはいります。
このような問題では、文章を読まずとも解答できるんです。
穴埋め問題はこれだけでかなりの時間短縮になります。
チェックポイント
穴埋め問題は、空欄の前後にヒントがある!

これらのテクニックを知っていることがTOEICスコアアップに必須
リーディングPart別テクニック

今回の記事では、リーディングで使うべきテクニックを紹介しました。
このキーとなるテクニックを押さえるだけで、スコアが劇的に変化していくでしょう。
ですが、今回の記事だけでは伝えきれなかったことが、まだまだあります。
なので、下記の記事ではPart別に分けて、さらに詳しくテクニックについて解説しています。
もっと詳しく知りたいという方は、こちらからどうぞ。
TOEICリスニングのテクニック

リーディングで使えるテクニックを紹介しましたが、リスニングで使えるテクニックを知りたい方もいると思います。
そんな方には、こちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでください。
「リスニングで伸び悩んでいる方」はもしかするとテクニックを知るだけで、スコアアップできるかもしれません。
そして、さらにPart別に各論的なテクニックは、こちらの記事で解説しています。
あなたの苦手なPartが、得意分野になるテクニックばかりです。
試験までに一通り目を通すことをおすすめします。
まとめ

今回はTOEICで使える「ちょっとずるいテクニック」について解説させていただきました。
- リーディングで使えるテクニック
- 1. 試験の時間配分に注意!
2. 問題から見る
3. 出題文の形式から判断・推測する
4. わからない問題は飛ばす!
5. わからない単語は飛ばす!
6. 穴埋め問題の前後の単語から答えを考える

これだけをおさえるだけでも600点までの道が開けてきます!
みなさんもぜひ参考にしてみてください。
初心者向けの勉強法

今回はTOEICに使えるテクニックを解説しました。
ですが「そもそもどうやって勉強をしたらいいの?」という方にはこちらの記事で詳しい勉強の手順を解説していますので参考にしてみてください。
TOEIC初心者から600点を越えるまでの勉強法を徹底的に解説・紹介しています。

初回受験時、がっちり勉強してTOEICに臨むも点数は400点以下で絶望。
オンライン英会話やスマホアプリ、多くの参考書、様々な勉強法を試しながら、何度もTOEICを受験。
TOEICスコア920点を取得。スコア取得後、社会人大学院生になり学位をとることができました。
社会人になってから英語を始めても、遅くないことを証明しました。
この経験を生かし、スコアが伸び悩んでいる方や初心者のサポートをするためブログを開設。
現在、自分自身も英語学習を継続しながら、さらに効率的な勉強法を日々考案中。
コメント