【TOEIC初心者必見】誰でも一度は間違える「名詞」について解説します!

この記事は、こんな方向け

TOEIC初心者

英文法勉強中の方

名詞について知りたい方

父まぐろ
父まぐろ

今回もあなたの疑問にお答えします。

たかし
たかし

それなら「名詞」について教えてください。

ややこしくて、苦手なんです…

父まぐろ
父まぐろ

承知しました。

名詞って意外に難しいですよね。

なので、初心者でも分かりやすいように解説します。

「名詞」と一言でいっても、可算名詞や不可算名詞などあります。

そもそも「可算名詞、不可算名詞って何?」という方もいるでしょう。

そして、初心者のうちは、どれが可算名詞か分からないという方も多いです。

そのせいで、名詞が苦手になってしまっているかもしれません…

でも、それは非常にもったいないです。

名詞はTOEICで絶対に出題されるし、一度覚えてしまえば得点源になります。

なので、今回もあなたのために、「名詞」についてまとめて解説をさせていただきました。

この記事を読んでいただければ、「名詞」を確実に理解できるでしょう。

基礎をおろそかにしては、絶対にTOEIC 600点は取れませんので、失敗できないという方はこの記事を参考にしてみてください。

まぐろ子
まぐろ子

英語の基礎について解説していますので、勉強の最初の一歩として読み進めてください。

TOEIC学習スマホアプリの決定版!

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース。

初心者がゼロからTOEIC学習するのに一番おすすめ。

動画で英単語・文法・リスニング対策ができるので、隙間時間でもしっかり学習できます。

たったの3ステップで無料体験

名詞とは

名詞とは
1. 可算名詞
 普通名詞、集合名詞
2. 不可算名詞
 抽象名詞、物質名詞、固有名詞

名詞は、大きく可算名詞と不可算名詞に分けることができます。

そして、可算名詞は普通名詞、集合名詞を含み、不可算名詞は抽象名詞、物質名詞、固有名詞を含みます。

漢字ばかりで嫌になってしまう方もいると思います。

そうなる前に、次の解説を読んでください。

 

可算名詞

可算名詞は、1個、2個…のように数えることができる名詞のことです。

そして、普通名詞と集合名詞に分類されます。

数えることができるため、単数形と複数形の2通りの形があります。

単数形の場合は、「a、an、the」などの冠詞や「myやyour」などの人称代名詞の所有格を名詞の前に置く必要があります。

 

普通名詞

同じ種類のものを示すために用いられる名詞。

その中でも、一定の形があり、数えることができる名詞。

ただし、day(日)やweek(週)、meter(メートル)、liter(リットル)などの単位も普通名詞に分類されます。

これらの単位には、決まった形はありませんが、一定の単位ごとに区切ることができるため、普通名詞になります。

なので、1 meter(1メートル)、2 meters(2メートル)…のように数えられ、複数形にもなります。

普通名詞の代表例

1. 形があって、数えられる名詞

 apple(りんご)、book(本)、dog(犬)、pen(ペン)、ship(船)など

2. 形がないが、単位ごとに数えられる名詞

 day(日)、week(週)、month(月)、meter(メートル)、liter(リットル)など

単位についてイメージしにくいと思いますので、例文を挙げておきます。

例文1

I have been here for a week.

「私はここに1週間滞在しています。」

I have been here for two weeks.

「私はここに2週間滞在しています。」

このように、week(週)という概念には形はありません。

ですが、「1週間」のように期間を表す「単位としての塊」になるため、可算名詞として扱えます。

 

集合名詞

集合名詞とは、人や物の集合体であり、数えられる名詞。

つまり、数人・数個の人や物が集まった集合体のことを表す名詞です。

次に代表例を挙げておきます。

集合名詞の代表例

 audience(聴衆)、class(クラス)、family(家族)、staff(スタッフ)、team(チーム)、など

野球チームを思い浮かべていただければ分かりますが、数人の選手が集まったチーム「team」を集合名詞と考えます。

ただし、「集合名詞に続く動詞は常に複数形ではありません」ので注意してください。

非常にややこしいので、例文をみながら説明します。

例文2

A family lives in a remote area.

「ある家族は、へんぴなところに住んでいる」

10 Families live in the area.

「その地域には、10組の家族が住んでいる」

His family are all baseball fans.

「彼の家族は、みんな野球ファンである」

例文のように「a family」の場合は、「(ある)一つの家族(という集団)」を表し単数扱いになります。

そして、「families」と複数形になっている場合は、「いくつかの家族」という意味を表し、単純に複数扱いと考えて大丈夫です。

ですが、非常にややこしい場合が3つ目の例文のパターンです。

「family」の一人一人に焦点を当てた場合は「family」と単数形ですが、続く動詞は複数形になります。

つまり例文では、「家族の一人一人すべてが野球ファンである」ことを示しているからです。

父まぐろ学長
父まぐろ学長

でも、TOEICでは、ここまで細かいことは問われないので安心してください。

 

不可算名詞

不可算名詞は、可算名詞と違い、1個、2個…と数えることができない名詞のことです。

その上で、抽象名詞や物質名詞、固有名詞に分類されます。

可算名詞とは違い、単数形だけを使い、複数形にはなりません。

そして、不特定のものを示すニュアンスがある「a、an」とは一緒に使えません。

ですが、特定のものを示す「the」は不可算名詞の前に置いて使えます。

抽象名詞

物事や性質、状態などの具体的な形がない、抽象的な内容を示す名詞。

抽象名詞は不可算名詞であり、数えられることはできませんので、「a、an」と一緒には使えませんし、複数形もありません。

また、抽象名詞の量や程度などを表す際には「littel、much」のような特定の数量形容詞を使う必要があります。

抽象名詞の代表例を挙げておきます。

抽象名詞の代表例

advice(忠告)、beauty(美)、chance(機会)、difficulty(困難)、freedom(自由)、importance(重要性)、information(情報)、kindness(親切さ)、work(仕事)など

例文もお示しします。

例文3

The information is very important.

「その情報は非常に重要である」

He is a bundle of kindness.

「彼は親切心の塊である」

例文の様に、「特定の情報」を指す場合には、冠詞「the」を伴えます。

また、抽象名詞は「He」=「a bundle of kindness」のような使い方もすることができます。

その他、抽象名詞には、少し変わった用法もあります。

それが「前置詞+抽象名詞」です。

 

前置詞+抽象名詞の用法

この形になることで、副詞や形容詞として扱うことができます。

前置詞+抽象名詞

by chance(偶然に…)、in addition(加えて…)、in charge(…担当である)、of ability(…は有能だ)、of importance (…は重要だ)、of value(…は価値がある)、on demand(…要求がある)、on purpuse(故意に…)、on time(時間通り)、with care(注意深く)など

例文をお示しします。

例文4

① I picked up the ticket by chance(=accidentally).

「私は偶然、そのチケットを拾った」

② It is a matter of importance(=it is a important matter).

「それは、重要事項です」

「前置詞+抽象名詞」は、例文の様に副詞的、形容詞的に利用することができます。

例文①の「by chance」は、副詞の「accidentally(偶然…、たまたま…)」に置きかえ可能です。

例文②の「of importance」は形容詞的に用いられ、「a matter」を修飾しています。

なので、「it is a important matter」のように書き換え可能です。

 

抽象名詞の普通名詞化

抽象名詞は状況に応じて、普通名詞として利用することができます。

抽象名詞の普通名詞化

抽象名詞に冠詞「a、an」を付けたり、複数形とすることで普通名詞化することがある。

例文をお示しします。

例文5

There is a beautyon the stage.

「ステージの上に美女がいる」

He has faced on some difficulties.

「彼は、困難な状況に直面してきた」

抽象名詞の「beauty(美)」は、「a beauty」となることで「美人」を意味する普通名詞に変わります。

また、抽象名詞の「difficulty(困難)」も、「difficulties」と複数になることで「(いくつかの)困難な状況」という意味の普通名詞になります。

 

物質名詞

特定の形を持たない物質を表す名詞。

つまり、「気体・液体・個体」や「金属」「素材」「粒状の物質」などがあてはまります。

これだけ聞いても理解しにくいと思いますので、次のように考えてみてください。

「特定の形を持たない物質」とは、形が変わっても物質自体の性質が変わらないものです。

例えば「air(空気)」は決まった形がなく、どんな形だったとしても空気という性質は変わりません。

それを踏まえて、代表的な物質名詞をお示しします。

代表的な物質名詞

air(気体)、bread(パン)、cheese(チーズ)、fire(火)、gold(金)、paper(紙)、rain(雨)、sugar(砂糖)、water(水)wine(ワイン)、wood(木材)など

この表をみると「bread(パン)やcheese(チーズ)、paper(紙)、wine(ワイン)も物質名詞なの?」と思うはずです。

ですが、これらが四角や三角になったとしても、それらの性質自体は変わりません。

なので、物質名詞に分類されるのです。

 

物質名詞の例外的な用法

物質名詞は不可算名詞と紹介しました。

ですが、状況に応じて、複数形になったり、1個・2個…のように数えこともできます。

物質名詞=不可算名詞とだけ覚えていると、間違ってしまう可能性があるので注意しましょう。

物質名詞の数え方

容器や単位、形を表す単語をもちいることで、数えることができます。

容器:a cup of(コップ1杯の)、a bottle of(一本の)、a glass of(グラス1杯の)など

単位:a gallon of(1ガロンの)、a gram of(1グラムの)、a liter of(1リットルの)など

 ※1 ガロン(gallon) = 3.785 リットル

形: a piece of(1本の)、a loaf of(1塊の)、a slice of(1枚の)など

それでは、容器、単位、形ごとに例文を挙げます。

例文6

① 容器

I drinked a cup of tea.

「私はコップ1杯の紅茶を飲んだ」

②単位

I put two liters of water into a bottle.

「私は2リットルの水をボトルに注いだ」

③形

I ate a slice(loaf) of bread.

「私は、1切れの(1個の)パンを食べた」

例文のように、物質名詞も容器や単位、形を表す単語をもちいることで、数えることができます。

そして、例文②のように、容器や単位、形を表すものの数が複数になる場合には、「two liters of」のように複数形にします。

 

物質名詞の普通名詞化

また、物質名詞は、状況に応じて普通名詞として扱うことができます。

物質名詞の普通名詞化の代表例と例文をお示しします。

物質名詞 意味  普通名詞 意味   
firea fire火事
glassガラスglasses眼鏡
ironan ironアイロン
papera paper新聞

表のように、物質名詞に冠詞を付けたり、複数形にすることで意味が変わります。

例文7

I saw the fire yesterday.

「私は、昨日その火事をみました」

「fire」は物質名詞として「火」そのものを表していますが、普通名詞である「火事」としても利用可能です。

 

固有名詞

固有名詞とは、人や場所、建物などのような、固有の名前を表す名詞のことです。

つまり、特定の個人の名前や公共の施設などが、固有名詞にあたります。

例を挙げると、私の名前である「Chichimaguro」や国名の「Japan」などです。

固有名詞は原則として、大文字で書き始めます。

そして、特定の個人などを示す名詞であるため、複数形にはなりません。

例文をお示しします。

例文8

Chichimaguro lives in Japan.

「父まぐろは、日本に住んでいます」

Chichimaguro went to the Tokyo Station.

「父まぐろは、東京駅に行った」

固有名詞は3人称単数扱いであり、動詞の現在形には「-s、-es」をつけ、冠詞は必要としません。

ですが、公共施設などに関しては、「the」を使う場合もあります。

 

固有名詞の普通名詞化

固有名詞も普通名詞として扱えます。

ただし、抽象名詞や物質名詞とはすこし意味合いが違います。

固有名詞の前に冠詞「a、an」をつけると、「…という人・物」や「…の作品・製品」という意味に変わります。

例文を示します。

例文9

① I will buy a Picasso in the future. ※Picasso(ピカソ)は昔の芸術家

「将来、私はピカソの作品を買うつもりだ」

A Chichimaguro came here yesterday.

「父まぐろという人が昨日来た」

例文①で、ピカソという芸術家を買うの現実的ではなく、「ピカソの作品」と訳します。

例文②では、固有名詞の「Chichimaguro」に冠詞がついています。

これは「父まぐろという人」という意味で使われており、「父まぐろという(名前だけ分かっている)人方が来ている」というニュアンスを表しています。

 

まとめ

今回は「名詞」について解説しました。

名詞とは下記の様に分類されますが、状況に応じて用法が変わる点に注意が必要です。

名詞とは
1. 可算名詞
 普通名詞、集合名詞
2. 不可算名詞
 抽象名詞、物質名詞、固有名詞
父まぐろ学長
父まぐろ学長

いかがだったでしょうか?

分からなくなったら、何度も見直して文法力をアップさせていきましょう。

記事を読んだけどもっと知りたいという人は、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」を使ってみてください。

動画つきで名詞の講義が受けられますので、さらに初心者向きです。

TOEIC学習スマホアプリの決定版!

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース。

初心者がゼロからTOEIC学習するのに一番おすすめ。

動画で英単語・文法・リスニング対策ができるので、隙間時間でもしっかり学習できます。

たったの3ステップで無料体験

この記事の作者はこんな人
父まぐろ学長

初回受験時、がっちり勉強してTOEICに臨むも点数は400点以下で絶望。

オンライン英会話やスマホアプリ、多くの参考書、様々な勉強法を試しながら、何度もTOEICを受験。

TOEICスコア920点を取得。スコア取得後、社会人大学院生になり学位をとることができました。

社会人になってから英語を始めても、遅くないことを証明しました。

この経験を生かし、スコアが伸び悩んでいる方や初心者のサポートをするためブログを開設。

現在、自分自身も英語学習を継続しながら、さらに効率的な勉強法を日々考案中。

コメント